生産性の皆無な日々

無職の落書き帳

神様は過労死しました

引っ越しが終わりました

と言っても同じ市内なんですけどね

欲を言えば自分の事を誰も知らない

遠くの地に行きたかったんだけどなにぶん急な引っ越しだったから今回は諦めました


引っ越し前にある程度引っ越し先の情報を調べたけども実際に住んでみないとわかんないんだよね。騒音が苦痛で引っ越すという生まれて初めてのパターンで次の住居は閑静な住宅街であるかの心配は勿論ある。


引っ越して数日経ちましたが

結果から言うと快適に過ごせています

前の家より車通りが多いけども気になりません。上の階の人に挨拶しに行ったら、子供がドタバタうるさくてすみませんといきなり謝まられたけど気になりません。


確かに子供の走り回る音が響いているけど

それが精神的に苦痛かというと苦痛でもなんでもない。子供はそういうもんだと脳味噌に刷り込まれてるので寧ろ元気いっぱいで微笑ましく思う


引っ越し前は地獄だった

音もうるさいし嫌がらせもあったしで

"最悪"を経験した事で耐性がついたのか

子供のドタバタ音も車の音も全く気にならない。人によっては子供の足音が苦痛に感じる事はもちろんあるだろうし、ネットで騒音と検索すれば足音が真っ先に候補に上がるくらいしだしメジャーな問題なんだろうとは思う


ただ感じ方はやっぱり人それぞれだからね。


とにかくまあ騒音キングから解放された事が何よりの安らぎなのでここ数日は安心して眠る事が出来てます


引っ越し当日、業者さんが作業してる中

騒音ジジイが家から出てきてこっちをずっと凝視していました。まごう事なきホラーだよ。


業者さんも苦笑いであの人なに?ずっとこっち見てるけどと不快感をあらわににしてましたけどそりゃそうだよね。数分くらい仁王立ちで見てるだけでも違和感あるのに結局荷物を全てトラックに詰め終え引っ越し先に向かう瞬間まで騒音ジジイは見ていたわけだから。ようは三時間くらいずっと現場監督かのように騒音ジジイが側で引っ越し作業を見ていたっていう異様な光景がそこにはあった


幽霊も怖いし、熊も怖いけど本当に気味が悪いのは人間なんだなと改めて思った。人間の狂気をテーマにしたホラー作品の"トリハダ"


そんな不気味な世界に迷い込んだかのような貴重な体験が出来て本当に寿命が縮んだ気がする