生産性の皆無な日々

無職の落書き帳

初めての救急車

先日、DQNに家を包囲された際

あまりの騒音に胸が息苦しくなり

救急車で病院に搬送されてしまいました


包囲されたと言っても悪意をもって包囲された訳ではなく家の周りを暴走族が周回するといった状況


野球のグラウンドを想像してください

一塁、二塁、三塁、ホームがあり

その中心に投手が居ます。その投手を家に置き換えてください。一塁からホームを暴走族がひたすらぐるぐる爆音で周回しているのです


いま住んでいる家はそういう環境なのです

家の周りは草原しかなく一見静かな環境に思えますが夜中はDQN暴走族の溜まり場という罠


玄関を出て5メートル程先には道路がある

が、左右と後ろはひたすら草原

説明が非常に難しいのと上手く伝える事が出来ない自分の国語力(笑)


二度の騒音を乗り越え

辿り着いた地がまさかの壊滅寸前のラクーンシティ


日々、己のあらゆるステータスの低下を感じる

思考能力や体力といった基礎能力が著しく退化している気がしてならない


こうやって文章書くのも正直きつい

文章の構成にやたらと時間がかかるし

どう纏めていいかわからなくなる


病院から帰宅した時に救急車を呼んだ事を激しく後悔してしまった

確かに過呼吸で苦しくて意識も途切れ途切れの様な稀な状態ではあったけど多分最悪そのまま気絶していたとしても数時間後にはけろっと目覚めていたとおもう


救急車のサイレンが聞こえた頃

家の周りを爆走する奴らの車の音とサイレンの音が混ざり合ってなんとも混沌していた


救急隊員に立てますか?と言われ

無言で首を横にブンブン振って

屍と化した屍を運ぶ隊員


救急車の中では頭がぐるぐるしていて

暴走族もまたぐるぐるしていた

最悪な事に救急車の中でゲロを吐いたところで記憶消失


病院に着いてからの事はよく覚えてない


家に帰宅してからは何を思ったのか

空き瓶を割って道路に散布

直後、暴走族以外の一般の車が踏んだらやばいのではと我に返り道路一面をお掃除


一息ついて自分のやっていたことを

冷静に考えていたら何故か大笑いして腹筋崩壊


庭にキャンプ用の椅子を設置して

夕日を見ながら黄昏れそのまま寝てしまった


目覚めるともう午後8時

鼻水は止まらないし寒いしで風邪を引いてしまったようだ


夜中になると暴走族は現れなかった

引っ越してきてから毎日来てたのに

翌日も翌日も暴走族は現れなかった


暴走族が来ないと実感する

あまりにも静か過ぎる環境


望んでいた環境そのものなのに

どうしてか胸のざわめきはおさまらない


何故こんなポエム調な文章になってしまっているのか


見渡す限りなにもかもが草だ