生産性の皆無な日々

無職の落書き帳

ギリギリでいつも生きてたくない

冬はほんっと駄目だわ

なんもする気起きない

 

冬季うつはまじで症状の次元が違う

 

Tinderとかいうマッチングアプリで出会った

タイ人の家にグリーンカレー食いに出かけたのが唯一の外出とか終わってなーい?人として

 

秋頃まではそれなりに対人関係も上手く行ってたのに落差がすげーよ

 

生活基盤もズタボロだしスマホの充電切れてることに1週間気づかないとかもう末期

 

起床後、1時間体を動かせない衝撃度よ

自宅から1分のコンビニに行くハードルの高さよ

毛布にくるまって天井見つめるだけの十数時間

 

気づいたら翌日の朝を迎えていて

あれ飯は?あれ排泄は?あれ歯磨きは?

 

今日って何日だっけ 何曜日だっけ

頭皮が妙に痒くなってから

数日何もしてない事に気付く

 

なんならベッドから数メートル先の

暖房のスイッチを押しに行く事への労力よ

これを"労力"と言っちまう意識の低下っぷり

 

冬季うつって聞くと

"うつ"って単語が入ってるから

気分も落ち込んだりするのかと思いきや

 

不気味なほどに平行線なんだよね

上がりもしなけりゃ下りもしない

諸行無常の響きあり

 

自堕落な生活に逆戻りしている事に対しての

マイナス感情一切なし!

今日出来なかった事は明日やればいいやの繰り

嗚呼、、夏休み宿題症候群

 

腹は減らねえ

便意もねえ

退屈感ねえ

眠気もねえ

 

わーなんか

前提に"人として"って付けちゃ

駄目な気がするって生まれて初めて思っちゃった

 

俺は今

人ではないナニカに成り下がっている

そこまで漠然と自己分析出来てはいても

其れによる焦りや不安が感じられない

やばいのは其処!

厳密に言おう。やばい自覚はあるのにそこにマイナス感情が発生しないという矛盾

 

俺なりに

冬季うつの正体を考えてみる

 

春夏秋冬それぞれ季節の変わり目というのは

体調を崩しやすい節目である事

中でも冬だけは他のそれと違い

明らかに気温が爆下がりする

これが何よりの違い

 

単純に冬は苦手か

もっと言えば寒いのは苦手か

寒いとどういう状況になるか

 

寒いのは苦手だ

寒いと身体が重くなる

朝ベッドから起きたくなくなる気持ちが

他の季節よりも段違いだ

 

つまり冬季うつとは

 

俺の稚拙な思考力では

寒いか否かぐらいの違いしか導けなかった

 

なんかこうもっと人間の本質とか

なんかこう"冬眠"とは!みたいな

哲学的であったり専門的であったり

様々な外的要因が重なりに重なった結果が

冬季うつなんだろうって事ぐらいしかわからなかった

 

毎年この冬季うつを経験とすると考えたら

ゾッとすると頭ではわかってるのに

気持ち的にはそれほど特になんも感じてないのがやばい

 

自分の身体の事なのに

すっごい他人事でどこまでも他人事

 

この冬季うつの症状が落ち着いた頃

初めてその強烈さを知るのだろうか

 

今日はとてもペンが走る

こんなにアグレッシブに画面をタップしたのはいつ振りだろう