生産性の皆無な日々

無職の落書き帳

心霊体験


冬は怖いものを見て震え上がりたくなる季節。そんな冬ももうじき終わりに差し掛かっている今日この頃


今シーズンは特に震え上がる暇もなく(暇はある)携帯を機種変しようとデータのチェックをしている時、ふいに懐かしい自撮り写真を見つけた。きっと4.5年くらい前のものだろうか。画像の感じから古くささを見て感じとれる。今の携帯のカメラと一昔前のカメラの違いが歴然とわかっちゃうね

懐かしさと同時に蘇る良い思い出と悪い思い出

この世のものではないナニカが写真にうつりこむなんてのは後にも先にもこの時だけだ。


本当に怖いことが大好きなんだけどそれはあくまでも心霊という概念をエンターテイメントとして捉えての事。信じているか否かは然程問題ではないが強いて言えば信じていない。だからこそ割り切って考えられる

怖いか怖くないかで言えば怖い。信じていないから怖くないなんて事はない。信じていないし、怖いけどそれ以上にワクワクの方が強いから自信をもって"平気"と言える


観るのも好きだし行くのも好き

今より少しはまだアクティブに生きてた頃は、しょっちゅうそういうスポットに通ってました。観る時は割と拘りがあって、例えば部屋でホラー映画を見るときは必ず部屋の"中心"で椅子に座り前後左右にスペースを作る事。部屋の入り口は開けておく事。電気を消す事。この三つが主な鉄則


降霊術もいくつかやったけど何れも何も起こらず。とにかく怖いモノに関することは一通りやったと思う


あと多分霊感はない

見たことも気配を感じた事もない

唯一不思議な出来事があったとすれば友達とラーメン屋でラーメン食べるときに、スープを飲もうとしたときスープが鼻の穴目掛けて飛んできた事くらい。あれは友達と顔見合わせて数秒沈黙したなー


で本題に入るとSNSにアップした画像にコメントが来た事で初めて気づいたのね

数年前に閉鎖しちゃったらしい大集合neoってサイトだったか

画像右下に人の顔が写っていますよと。見てみるとまあゾッとしたね~


人の顔っていうか👽コイツだね

他には子供だと思うとか赤ちゃんだと思うとか所謂、水子霊だよこれはとか。

でもゾッとはしたけど怖くはなかった

これがさロングヘアーの典型的なジャパニーズホラー的女顔とかだったら失禁してたかもしれないけど、どう見たって👽にしか見えなくて怖くないのよ

実際コメントにも可愛いとか赤ちゃんとかもあったし余程怖がりじゃない限り怖くないはず


まあ写ったもんが何であれ正直なんだかなーって感じでこんなもんで運使っちゃったくらいにしか考えてなかったんだけど

友達が家に遊びに来た時に二階の階段から転げ落ちるという不幸があって大した怪我じゃなかったんだけど、その後も周囲に伝染する形で小さい不幸から大きい不幸まで色々ありました


ほんと人間ってさ何でもかんでも結び付けようとする生き物なんすよ。俺の画像にうつったナニカが原因だと言いたそうなね

悪い事が起こると理由づけしたがる生き物。

夜中に爪を切ったから?黒猫が目の前を横切ったから?理由なんでも良いんだなと。結局そんなんわかる訳ないんだよ。起こるべくして起こったとか運が悪かったとかそんなもんでしょ?気持ちはわかる。何かの所為にしたり誰かの所為にしたくなる気持ちはわかるんだけど真に受け過ぎるのもね


結局お祓い騒ぎにまで発展し、料金の馬鹿高い地元の有名な自称霊媒師のおばちゃんと連絡を取り実際会って画像を見せて、コイツが周囲に不幸をもたらしているのかという問いをですよ


結果的に、おばちゃん曰くそもそも👽が心霊であるかどうかの根本的な部分について回答してくれたんだけど誰かがコメントしてたように水子の霊だという御回答を頂きました。ただその霊が周囲に実害を及ぼす源かと言えばそんな事はないと。それは関係ないと言ってました。未だに俺は幽霊だとは思ってないです。👽だとも思ってないし目の錯覚的なナニカでしょくらいにしか思ってない

やっぱね霊とかってなっちゃうといくらプロが幽霊認定したところで釈然としない。結局俺ん中ではホラー全般=エンターテイメントってスタンスは崩れない。自分の身に降りかかってはじめて信じるかどうかですよ。そんでそれを幽霊に所為にするのか、しないのかはあなた次第で~す


わかりやすいように👽のところにつけといた




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