生産性の皆無な日々

無職の落書き帳

交通事故

婆ちゃんが買い物帰りにタクシーに撥ねられたという連絡がありました。横断歩道を渡ろうとしていた所をタクシーが曲がってきてぶつかったと。腰の骨を折ったのとあちこち擦り傷やらと結構重傷。歳が歳だから生きてただけ本当に良かった


病院に見舞いに行くとタクシー運転手っぽい人が病室に。赤信号で人撥ねるとか最低だなと勢いで言ってしまった


その後色々事情とか聞いたら

悪い人ではないんだなって雰囲気は感じた

まー気の毒だとは思うけどさ、もう50歳過ぎらしいしこの先どうすんだろって過ぎったけど関係はないわな


病院行くのかなり久しぶりで

エレベーター乗ったのも久しぶり

あの閉鎖空間でぎゅうぎゅうに人が混むと

本当に吐きそうになって涙目になる

元々人酔いするから駄目なんだ

今度からは階段で行こうと思うんだけど

割と上の方だからかなり大変かも


婆ちゃん巨峰が食べたいっつーから

スーパー行ったけど売ってなかった

ブドウって年中無休売ってるもんだと思ってた


クルマは助手席に座るのも運転席に座るのも嫌い。当然免許証も持ってない。小さい頃からクルマに対して異常な程の恐怖感があって、怖い夢と言えばクルマの夢ばかり見るくらいクルマが苦手。おもちゃとして触るのは好きだったよ。トミカとかミニ四駆とか。


前世はクルマに轢かれて死んだのかな

じゃねーとなんでここまでクルマに対して拒否感があるのかわかんない。トラウマがあるわけでもないし。だからきっとスピリチュアル的ななにかがあるんだよ


仕事頑張ってるのかい?と聞かれ

糞正直にまだ無職だよと答え

それで良いんだよ、ゆっくり焦らなくていいからねと励まされた


歳が歳だから

たぶん手術出来ないんじゃないかな

だとしたらもう二度と歩けないって事になる。


仕事よりも孫が見たいって

嫁を早く探せって言うけどさ

無職でいる事に何も感じないズレた男の元に女なんて寄り付かないんだよ婆ちゃん


それに女は嫌いだ。男も嫌い

人と関わるのが面倒なんだから

嫁なんて一生出来ないよごめんね


俺の血筋は俺で最後

子孫残せずごめんね先祖