生産性の皆無な日々

無職の落書き帳

人生初のドラクエ

皆無一歩手前の知識でスライムとゴーレム

それと多作品のパロディでよく名前が出るビアンカくらいしか知らない

あと嫁論争とかいう謎ワード

ドット絵の良さに気づかないまま歳を食ったせいで敬遠してたんだよねドット=古臭えって。

 

今年のGW頃にセールやってたのもあって

スマホ版を購入

 

ざっと人気作品と不人気作品をググって

5→人気→7→不人気みたいな傾向があったんで

どうせなら不人気からやってみたくて7購入

5も同時に買ったんだけどさ

 

コマンドバトル自体は好きだし何年もやってなかったから新鮮な気持ちで出来たのは良かったなー

 

細かく内容には触れないけど

俺の感性では5よりも7のが好き

 

その後11sをトロコンまでやり込みました

 

なんかFF派とドラクエ派でよくわかれるみたいな話あるけど強いて言えばFF派

比べるもんでもないけどね

 

プレイしてわかったのは少なくとも

5と7は終始ストーリーが重くて暗い

鬱系作品と呼ばれるコンテンツ(ゲーム映画漫画etc)は好みだけど時系列の合間合間に和み要素が足りないし不幸を巻き返したかなと思った矢先にでかい不幸が再来したりと5は本当に終始ジメジメしてたね。結論あんま好きじゃない

爽快感もないし感動もない

単純に俺には合わなかっただけの話

 

前回の記事にも書いたけど

楽しかったと批評してる側の感性を疑う行為ってあまりに意味がなさすぎる事を理解してるんで誤解して欲しくないんだけどさ

 

クリア後に嫁論争の詳細を調べたら

吐き気がする内容ばっかで心底気持ちわりーなって思った。議論そのものが不毛でキモい

 

なんか周りと違う感想持つ俺かっけーみたいな感じ不可避なのが不本意ではあるんだけど

7に関してもキーファ離脱にヘイトが溜まる事もなかった

 

恋は盲目って言うしどんな大層な目的掲げて旅してても一人の人間に恋して全て投げ出して逃避行なんて逆に人間臭くて好きなストーリー進行だった

 

だって感想なんて人それぞれだし

各々の人生観や生い立ち、環境次第でいくらでも変化するんだから人と違う批評が生まれるのは自然であり皆が皆同じ評価だとキモくない?

 

だからキーファ離脱イベントでの感情は寂しさが真っ先にきたのと同時に仕様上

主人公一行は自由に現在と過去を行き来出来るんだからいつでも会う事は出来ると思ってたんだけどよくよく考えるとメタ的な意味で会う事はできてもそれは最早キーファでなく、ただのNPCでしかないと思うと余計に寂しくなっちゃったよ

 

クリア後は何とも言えない余韻に浸りながら

速攻で11s始めたんだけどやっぱ3Dだと別ゲーになるよね

 

3Dモード ドットモード

どっちでやろうかだいぶ悩んだんだけど

ドット絵の場合ムービーシーン全部無くなるのかなって思ったら声優の声聞けないのも勿体無いし3D一択で2周目やる余裕があったらそんときドットでやろって思ってたんだけど

 

そんな余裕はなかったわ

何より多くの人が心を痛めたと言われている

主人公が過去へ巻き戻るイベントで例に漏れず俺も泣きながらプレイしてたわ

あのイベントをもう一度はやりたくねーなって思ったから結果二週目が出来なかった

 

個人的に主要パーティーメンバーが死亡する展開はウェルカムなんですよ。パパス然りエアリス然りね。勿論そこにショックは受けるし人並みに悲しむんだけど

その出来事で物語に深みというスパイスが加わる事もあるし良い悪いの判断はストーリー次第

 

そんで真エンドを迎えはしたものの

ラストのムービーは当然意味不明ですよ

123やってないんだからファンサービス的な波に乗れなかったのは惜しい事をした

 

まあ難しいな

3作品しかやってないけど既にお腹いっぱい感というか他のナンバリングをやりたいって気持ちにさせられない

 

手を出した順番が悪かったのもあるのかもだけど、似たような世界観(暗いかんじ)が多いなら合わなさそう

 

じゃあFFは明るくていつもハッピーエンドかって言うとそうでもないか

 

呪術廻戦なんかもそうじゃない?

語彙力ないからどう言えばいいのかわからないんだけど

 

俺のターンと敵のターンの割合バランスに偏りがあるというか大体いつも敵側のターンが続いてて主人公側が、してやられてばっかみたいな爽快感のない展開は見てて面白いと思えない

古い作品だとディーグレイマンもそんな感じじゃなかったっけ

 

合う合わないはありながらも

つまらないって評価にはならなかったのは幸い

 

守備範囲がそこそこからか

クソゲーと言い放つほどのクソゲーに出会った事がそもそもない気がする