生産性の皆無な日々

無職の落書き帳

デブは静かに階段を降りろよ

と、散々騒音の件で俺を馬鹿にしていた奴がたっぷり愚痴を漏らしてきてる件

俺だって今まで28年生きてきて周囲の音がうるさいなんて思ったことなんて道路工事の音くらいなもんだ

環境の違いはあれどやっぱり昔は一戸建てから一戸建てに引っ越ししてたし近所はキチガイばっかだったけど音に文句を垂れたことはなかった

数年前に初めてのマンション住みを経験したけどもそのマンションに騒音野郎は一人も居なかった

忌まわしき向かいの一戸建てに住む騒音キングと悪趣味なピンクの軽トラを乗り回す野郎が近所にいたことで生まれて初めて生活音が耳障りだと思えた


ただ最初に言っておくと騒音の"受忍限度"が割と重要でそもそもあの音、この音は騒音なのか否か自分が神経質なだけなのか

そこで悩む人は多いと思う


だからその音が騒音なのか明確にする為に騒音計を使います。引っ越しの際にどこの段ボールにしまったかわからないのでネットから拾い画を引用


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このタイプじゃなくてもいいけど気軽にインストール出来るスマホのアプリによる騒音計はやめた方が良い。上記の画像に似たタイプの形状のものをお勧めします


俺自体騒音で悩んでたとき色々騒音について勉強はしたんだけど同じく騒音で悩んでる人達がどう思っているかとか、共感して欲しいとかいうのはなかったからネット見てもそういうブログとか見てなかったし自分のこの便所の掃き溜めブログで愚痴垂れ流すのがストレス解消法でした


極端な話をするとというか

俺個人が経験した一連の騒音事件は

奇妙にも本当に"極端"でした


何が極端であったか


至極単純なんだけどとにかく

騒音計に表示される数値が馬鹿高い


どういう事かと言うとそれだけうるさいって事です


これもネットから引用します

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あくまでも目安としてだけど

俺が経験した騒音のレベルは上記の

75db(デシベル)を大きく上回る数値

"極めてうるさい"の位置にランクしていたのかな


ただこれも環境によるところがあって

住んでる家、マンションは木造住宅か軽量鉄骨か鉄筋コンクリか


因みに俺は最初の1件目は木造

最初の被害ですね。向かいの一戸建てに住むマヂキチによる数時間の大音量音楽鑑賞会


しかも窓開けながらだからモロ音を拾う

こっちが窓を開けてなくともうるさいくらいだから馬鹿

さっさと警察呼んで注意してもらったけど

その日から悪化の地獄の日々

稀なケースなのか知らないけど匿名通報したのにも関わらず警察官が"お隣の家の方が"と漏らした事

後でめちゃくそ文句言いまくったけど

ひたすら平謝りするばかりでこんなアホな警察官って居るんだなぁと絶望


2件目はちょっと忘れちゃったけど多分木造かな。ここで初めてマンション特有の騒音"上下左右の部屋から"に遭遇しました


この時はよくある上の階の人の足音ですね

よくあるケースだとしても俺には初めての体験だったからあんなに苦痛だとは思いもしなかった


複雑だったのは足音の正体が三歳児の幼女だった事。例えば電車やバスの中で赤ちゃんが泣きだしたりしたら"これは仕方のない事だ"と割り切れる


たまにそういう瞬間に遭遇するけど

その空間で起こる事に我慢は出来るし寧ろ気の毒だなと思えるけど自分が住んでる家で、朝昼晩、断続的に走り回る音、飛び跳ねる音が聴こえてくると発狂しそうになります


これも人によるよね

どこまで我慢できるか

そもそも気にならない人だっている


だからと言って気になる側の人間が

神経質なだけかと言うとそう単純でもない


当事者以外の外野にはどう思われても良い気待ちでいる事。例えばネットの声だったりご近所さんだったり


神経質なんだと思い込むと悪い方悪い方へと転がって最終的には落とし穴に落ちちゃいます


なので"神経質か否か"という発想、または概念を始めから消去するのが一番楽


出来る事は騒音計でひたすら記録をつけて大家さん又は管理会社に提出する

大体一ヶ月半から二ヶ月くらいが良いのかな


その結果、俺の場合は五年間住んでいた上の階の住人が急遽引っ越しをすると言う事になりました。それが強制退去なのかどうかは知らない


大体のパターンはこっち側が訴えても理解して貰えず泣き寝入りで引っ越すか我慢し続けるかのどちらかの苦渋の選択を迫られる場合が多いらしいです。だから騒音調査をするなら期待半分でやるくらいが精神衛生上良いけど結局地獄なんだよなー


上の階の住人は防音マットを購入したり子供は外で遊ばせるようにすると言ってくれたけど後々、防音マットを敷いた事は虚言だと判明した時点で罪悪感は消えた

もちろん後味は良くないし、三歳児なんて言って聞かせて理解出来る年頃なのかわからない。性質上、活発な子や大人しい子それぞれいる訳でさ


結局上は空き部屋になって生活自体は快適になったけど、いずれ誰かが越してくる事を考えたら此処にとどまるのは俺にも上の階の人にも良くないと考え引っ越しを決意


で、今住んでる所はまるでアルプスの少女ハイジの家のような草原に囲まれた騒音の心配がまるでない賃貸の一戸建てに越してきました


が、負の連鎖ってのはどこまでも続くもんで毎日夜中になるとこの聖域は暴走族軍団の集会による魔窟に変貌


ああいう連中からすると格好の場所なんだろうね。考えに考え同じ失敗は繰り返さまいとこの家に決めたのにまさかのイレギュラーが発生するところまでは読めなかった


でも結局それも国家権力の力でなんとか抑制することに成功し、今は完全なる静寂の聖域を獲得


つーか今時暴走族とかもう良いでしょ

こんな田舎じゃなくてもっと都会のイカした舞台でカッコ良くブンブン乗り回して派手にすっ転んで大量事故死でもすればいい

死ねば伝説になるんだろ?あの人は凄い人だったと内輪で勝手に盛り上がってまとめてズッコケて地獄に行けばいいよ


という事で、階段の登り降りの音に参ってる知り合いの辛さはわかるけどさ

デブでも階段の登り降りが静かな人も居るんだからデブを責めるのは良くないよ


誰を責めればいいのか何処に怒りをぶつければいいのかわからない精神状態になる騒音問題


その連鎖から今は解き放たれペーターと共に草原を駆け抜ける楽しみに浸りながら今日も無職してます