群発頭痛
左頭部と左の眼球が酷く痛む
あまりの痛みに耐えられず救急車を呼ぶ
俺が昔からこの病気だけは絶対なりたくはないと警戒していた群発頭痛と非常に似た症状で絶望しかけたが、結果は涙囊炎だった
目薬と抗生物質で2週間ほど安定している
今まで生きてきて頭痛に見舞われる事は少なからずあったものの同時に眼痛も発生したのは初めてで且つ痛みのレベルが尋常じゃなかったから本当に焦った
眼痛というよりは左の目頭付近に触れると激痛で眼球自体は瞼の上から触れても痛みはなかった
世の中には意外と群発頭痛持ちの人が結構いて
その人達のブログやYouTube動画を見てると他人事とは思えない
多分俺は涙囊炎で群発頭痛ではないんだと思うけど確実に違うとも言い切れなさそうで不安でしかない
歯痛を超える痛みなんてあるわけがないと思ってたら楽々と更新していったあの頭痛がまじで忘れられないし少しでもズキンと頭痛がすると反射的に片目を手で覆ってしまう癖がついてしまった
そりゃ毎年歳を重ねれば否が応にも身体は劣化していくだろうし病気のリスクも上がるのはわかってる。またあの頭痛が再来するのかとビクビクするのは無駄というかナンセンスだってのもわかるよ。医者に群発頭痛ですって言われた訳でもないし完全に俺の思い込みなだけだし
しかしそれほどインパクト大な痛みだったわけで、ごっそりとメンタルが削られた
特に身体の不調もなく生きてこれていたこれまでの時間が如何に当たり前でない事を痛感する。だからといって死生観に変化があるかと言えばそうでもない。どれだけ対策を講じようとも運次第なところはあるしそういう問題は俺の中で気にしてもキリがない問題として処理されてしまう
眼を疲れさせないようにスマホを長時間使わないとかリスクを減らす方法はたくさんあるんだろうけど、それらを徹底しても運悪く発症する人も居るんだろうし、結局運次第なら別にいいやってなっちゃう
あの時ああしてれば良かったと後悔する時は後悔するんだろうし徹底したのにも関わらず発症したらそれはそれで我慢が水の泡と化すしそれなら好きにやってりゃ良かったってなる
多分だけどこれからまだ長い人生が待ってるんだと思う。俺は早死にするんだと自信満々に語ったところでそれは願望であってそれを事実にするには自死する他ない。大病を患うかもしれないし寿命までダラダラと生きて老衰して死んでいくのかもしれない。
将来がどうなっているかなんて考えたところで意味なんてないし答えもない
悶々と思考を働かせるのは馬鹿らしいとさえ思える。
一瞬で思考を壊滅させ、未来に対する不安が一層増してしまったトラウマレベルの頭痛を経験した事でモヤモヤが中々晴れない
あれからずっと群発頭痛をググりまくってしまう。
唯一、群発頭痛の症状から外れたものとしては鼻水が出なかった事と目の充血が起こらなかった事。もしかしたら偏頭痛だったのかもしれないと書いてる今やっぱ俺は阿保なんだと再確認した
医者からは涙囊炎だとはっきり診断されているじゃないか。薬で症状も安定した。群発頭痛でもなければ偏頭痛でもない
それでなんで群発頭痛なんじゃないかと思ってるのかと言うと涙囊炎 頭痛で検索しても関連性のある記事がないんだよなー
んーやめやめ
考えても鬱になるだけ